ASOVE誕生

−ASOVE−野菜チップスへの想いとこだわり

日々、私たちの食卓に並んでいる食べ物には、ほとんどと言って良いほど添加物や防腐剤が使われています。当社は、添加物を使わず美味しいお菓子を作ることに注力しました。
〇食材の自然のうまみ 
〇サクサクとした上質な歯ごたえ 
〇のどを通る時の鼻から抜ける食材の自然な香り。
これら全て兼ね備えた野菜チップス作りに専念して参りました。


−ASOVE−野菜チップス誕生までの道のり

我が子の存在

私の娘は野菜嫌いで、どうすれば野菜を好きになってもらえるか?野菜を口にしてもらえるのか?また、野菜本来の栄養をどうすれば取らせてあげられるのか?という事を自分たちなりに葛藤していました。
そもそも、私が代表を務める五島ノースイ株式会社は創業から約40年間野菜チップスを製作してきましたが、無添加という題材に注目する事なく、需要がある味付けした野菜チップスを販売しておりました。
私自身が親になり、子供たちに野菜を摂取してほしい。そういう思いで、長年続けていた製法を廃止し、新しく無添加で野菜チップスを作る事を決心しました。 現在国内で販売されているほとんどの野菜チップスには食塩、砂糖が使われております。
もちろん、食塩や砂糖を使えば簡単に美味しいお菓子ができます。弊社では、食塩や砂糖さえも使わず美味しい野菜チップスを作ることに注力して完成したのがGOTONOSUIブランド【ASOVE】の野菜チップスです。

毎日食べるモノへのこだわり

昨今、日本には健康ブームが到来しており、毎日野菜を食べようという方々がいらっしゃいます。
それと同時に、毎日食品添加物や防腐剤も一緒に食べている方がたくさんいらっしゃいます。そのようなことを考えたこともない方も多いかと思います。 私たちが作る、野菜チップスの原料となる野菜は、主に熊本県産のもので、さらには取り扱う野菜の農家さんへ、常に定期訪問の上畑の状態から野菜の出荷まですべてを目視したうえで商品化しています。
毎日でも食べてほしい。出来るだけ多くの家庭で手に取ってほしい。そんな心からの想いから、私たちの『ASOVE』はあります。

油へのこだわり

油は熊本県で唯一のJAS認定製油会社である「肥後製油株式会社」で製造された油のみを使用しています。 もちろん無添加の自然な油(菜種油)です。
食材×油×フライ=栄養が無くなるのでは?
そう感じる方もいらっしゃると思います。
実は野菜は生より、加熱している方が栄養素を体内に吸収されやすくなるのです。さらに、加熱した野菜と油を同時に摂取する事で、栄養素の吸収を助けてくれるのです。 『ASOVE』は使用するすべての材料に心から気を配り、追及しています。

製法へのこだわり

ASOVE野菜チップスの製造は『真空フライヤー製法』を採用しております。あまり聞きなれない言葉だと思います。
簡単にお伝えしますと,こだわった野菜と油を常に真空の状態にしてフライする事で、食材そのもののうまみが凝縮され、かつ栄養素を逃がさない。さらに、しっかり脱油して,カラっと揚げることができるため、美味しくヘルシーな野菜チップスが出来上がります。これが『ASOVE』の製法への私たちのこだわりです。

本当においしいこだわりのある野菜や果物

【『ASOVE』無添加野菜チップス】製作のきっかけは私の子供たちでした。
食卓や外食先では必ずサラダがある、大人である私は普通に当たり前のように食べられる。
前菜で当たり前のように出てくる野菜、ビュッフェで当たり前のように並んでいる野菜,子供たちの中には多くその当たり前の野菜がうまく食べられない,思いうように手に取れない、当たり前のように口に運べない、頑張って食べてみたけれど美味しくない。呑み込めない。
そんな子供たちの姿を見て、私たち大人と同じように当たり前に毎日の食卓や外食先で食べる野菜のように食べさせたい。ドレッシングや味付けではなく野菜そのものの美味しさを感じてほしい。野菜そのものの栄養と摂ってほしい。

生まれて初めて野菜を体験するのが【『ASOVE』無添加野菜チップス】だったらどんなにハッピーな《野菜生活》の始まりだっただろうか?
食材にこだわり、使用する材料にこだわり、製法へこだわり、全てにこだわりぬいてきた賜物がここにあります。どれが欠けていても世には出せませんでした。様々な人のご支援、様々な人の想い、それらをすべて担いで満を持しての登場になります。
そんな私たちの【『ASOVE』無添加野菜チップス】だからこそ一人でも多くの方々へ届けたい。
これからもGOTONOSUIにしかできない価値の創造とこだわりへの追及に心より尽力して参ります。GOTONOSUIの商品を手に取っていただけるすべての方々が有意義な日々で、とてもハッピーな日々でありますように。

五島ノースイ株式会社
代表取締役 宮崎 智由